これはよくある勘違いです!自称常連客の人たちが勘違いしてしまっていること6選

お金と仕事

こんにちは 彩将です!

皆さんんが働いているお店や良く行くお店には常連客がいますか?

だいたいどんな店でも常連客というものはいるものだとは思いますが、常連客かどうかというのはお客さんとしての立場ではなかなか分からないものです。

でも、中には店側から見たら全然常連客ではない人でも自分は常連客だと思っているお客さんというのも存在します。所謂いわゆる「自称常連客」の方です。

今回はそんな自称常連客の人たちがよく勘違いしてしまっているであろうことをご紹介します!

思い当たることがある人は注意が必要かも…

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自分は常連客であるという勘違い

まず、常連客というのは定義がはっきりと定まっている訳ではありませんので、常連客かどうかというのは人や業界によって判断が異なるものではありますが、一般的にはお店のほとんどの従業員がお客さんの顔や名前を把握していたり、頻繁に来店していたり定期的に利用しているお客さんのことを常連客と言うことが多いです。

なので自分では常連客だと思っていなくても常連客になっていることもありますし、逆に自分では常連客だと思っていても店側はからは常連客だと思われていないという恥ずかしい勘違いが起きてしまっている場合もあります。

常連客かどうかというのは店側が判断することです!

頻繁に来店するということひとつ取っても、人や業界によって感覚が違いますのでお客さん側の立場から簡単に判断できるものではありません。例えば、私のようなガソリンスタンド業界の場合だと、毎日使っているような人もいれば年に数回しか来ないお客さんというのもやはり存在します。いくら車をほとんど使わないとしても年に数回というような感じで、ほとんど店に来ないのであれば顔を覚えるというのも難しいので常連客とは言い難いでしょう。

どんな店でも毎日使っているのであればそれはもう常連さんと言えるかもしれません。でも、ほぼその店しか使っていなくても、年に1回しか使わないという場合なら、店の従業員も覚えられないことが多いですので常連とは言えないでしょう。同じ従業員が対応するとも限らないので尚更です。

私が働いているガソリンスタンドでも、半年に1回ガソリンを入れに来るかどうかという頻度なのに常連面しているお客さんというのは何人か思い当たります。ほとんどの人が月に1回は給油に来ていますので、少なくても私の中では顔を覚えていたとしても半年に1回来るかどうかという感じのお客さんは常連さんとは言えません。そのお客さんの顔や特徴を覚えている理由もその人の印象が悪かったからです。あからさまに横柄な態度だと印象が悪くて、常連じゃなくても要注意客として覚えてしまうものです。

そしてだいたいそのようなお客さんって、他の店の会員カードを持っていて普段他の店を使っていることが多いです。そしてうちの店を使う時に間違ってその違う店の会員カードを出してきたりします。違う店のカードを迷いもなく出してくるのに何で常連客だと思えるのかが不思議ではありますが。やはり私と考え方が異次元と言えるくらい違うのでしょう。

自分では頻繁に利用していると思っていても、その業界の常識から見ると利用頻度が全然少ないというケースはよくあることです。その業界や店にいないとそのようなことは分かりません。常連客を自称するのはやめましょう。そのような人は大体の場合、恥ずかしい勘違いをしている人と思われているでしょう。良い笑いものです。

自分は常連だから店に大きく貢献しているという勘違い

これも自称常連客の方々にとってはよくある勘違いです。自分は頻繁に店で買い物しているから他の客よりも店に対しての貢献度が高いだろう。これも恥ずかしい勘違いです。

またガソリンスタンドでの話しを例に出しますと、ガソリンを入れる時はいつもこの店で入れるから、自分は他の客よりも貢献していると思っている方が稀にいらっしゃいますがそんなことはありません。軽自動車に毎月20~30リッター給油したからと言ってもそこから得られる利益はたかが知れています。

もちろん毎回利用してもらえるのは嬉しいことだし、それは立派な常連さんです。いつもありがとうございますという気持ちで接しているのは間違いありません。

ただ、このお客さんはある時、調子に乗ってしまったのか、自分が他の客よりも貢献していると言わんばかりの発言をしていたのです。身バレ防止の為に詳しい内容はここでは話しませんが。

他にたくさん買い物をして支払いをしてくれているお客さんというのはもっともっといます。総売上額だけ見てどうこう評価するというのは正直あまり好ましくないのですが、商売である以上はやはり大きい売り上げになるお客さんを優先してしまうものです。

それにしてもです!

ガソリンスタンドではタイヤなどのカー用品を一緒に販売している店というのがほとんどです。そのいつもこの店を使ってやっている的な発言をしたそのお客さんもそれは知っています。寧ろタイヤの点検を頼まれた時にタイヤの買い替えを勧めたこともあります。貢献度の高いお客さんはこういう時にタイヤを買ってくれるものです。でもこのお客さんは他の店でタイヤを買っていました。自分の貢献度が他のお客さんよりも高いというような発言をするのであればうちの店でタイヤを買ってくれればいいのに。どこで買い物するかはその人の自由ではありますが、そういう勘違い発言をするのであればもう少し貢献してもらいたいものです。因みにうちのタイヤの値段は地域でも安い方だし、実際にそのお客さんが他の店でタイヤを買った時の値段を聞いて比べてみてもうちの方が安かった。

クレーム!?トラブル!?迷惑なのは客だけじゃない!本当にいたとんでもない従業員ワンオペガソリンスタンド日誌17

不要なものを買ってまで貢献して欲しいとは思わないけど、こういう勘違い発言は結構恥ずかしいですよ。

私の場合は単純に利用金額の大きさだけで判断せずに、どのくらいうちの店で買えるものを買ってくれているかで貢献しているかしていないかの線引きをしています。

何でそんな線引きするかって?

やっぱりいろんなものを買って貢献してくれるお客さんにはサービスしたいじゃないですか!

そのためです。やっぱり商売なので。

店員が親切丁寧に接してくれるから自分は良い常連客だという勘違い

これは普段、人と接する機会が少なかったり、親切にされたり微笑みかけられることが少ないという人に多い勘違いです。美人な店員さんがいつも笑顔で親切に接客してくれていると勘違いしてしまう中年のおじさんって稀にいますよね。気持ちはわかりますよー。

特にしっかり管理された店だととびっきりの笑顔でかわいい店員さんやカッコいい店員さんが丁寧に対応してくれますし、嫌な顔をせずに笑顔で話しを聞いてくれますもんね。

それは何故だかわかりますか?

もちろん仕事だからです!

あなたに好意を持っているとかいうケースはかなり稀です。そんなのドラマや漫画の中でしかないと思っていた方がいいです。

接客がしっかりしている店って儲かってて従業員の給料が高かったり、歩合給があったりする店も多いから店員さんも頑張って極上の笑顔で接客します。癒されちゃいますよねー。

勘違いしちゃう気持ちはすごくよく分かりますが、恥ずかしい勘違いです。好意を持っているのではないかと思って待伏せしようものなら通報されてしまいます。犯罪者にならないように気を付けましょう。

お店の店員さんと親しくなりあわよくば付き合う方法

それに普通の単なるお客さんと思われているだけならまだいいですが、笑顔で接していても実はウザい客だから早く帰って欲しいと思われてしまっている場合もあります。そう思われてしまっているのであればもう悲惨ですよね。好かれているどころか嫌われているし、更にもっと嫌われてしまうこと間違いなしです。あまり度が過ぎると何かのタイミングで出禁にされてしまう可能性もありえます。

ここまで言ってもまだ従業員の笑顔が営業スマイルだと信じられない方もいることでしょう。

そんな方々の為になぜ、嫌な客が相手でもずっと笑顔で丁寧な対応が出来るのか?その理由をお教えしましょう!

それは金の為だからです。

そもそも給料を稼ぐために働いています。決して趣味のボランティアでやっている訳ではありません。接客業が好きでやっているという人もいますが、そういう人でも嫌いなタイプの人間相手の接客はなるべく避けたいものです。それでも笑顔で丁寧に接客する理由はお金を稼ぐためなのです。そしてどの店員も笑顔で丁寧な対応をする店というのは頑張れば頑張った分だけ給料や賞与に影響するタイプの会社が多いです。なのでより一層お金を稼ぐために頑張れるのです。

お金が掛かった笑顔と対応は勘違いしても仕方がありませんが、現実をしっかり見ましょう。

自分は店のことやその会社の事情に詳しいという勘違い

自分はもう何年も前からこの店を使っている常連客だから、店や会社の内部事情や裏事情にも詳しいんだ!という勘違いをしている人もたまに現れます。百歩譲って昔その店で働いていたことがあるというならまだ話しが分かりますが、ずっと使っているからこの店の内部事情を知っている。

そんなわけありません。もし本当に正しい内部事情を知っているのであれば店の情報が漏洩してしまっているということです。大変な大事件です。

その店や会社の内部事情というのは長い間働いてみないと分かりません。外の人から見たものと中の人から見たものというのは全然違います。

よく新しく入った新人従業員に対して、自分は常連だからお前よりこの店のことを知っていると言わんばかりのマウントを取る常連さんがいますがかなり迷惑です。お客さん本人は「仕方ない。自分が新人に色々と教育してやろう」と思ってやっているのかもしれませんが、実際に内部で働いていない人に教えられることなんてほぼありません。

昔働いていたことがあるという人であっても、その人が働いていた時と現在の状況は違いますので迷惑です。カッコつけて新人に色々教えたりしていますが、逆に店側の負担が増えるだけなので余計なことはしないようにしましょう。

ここはこうやるんだ!って新人に勝手に教えてる常連さんがたまにいるけど、店側としては本当に困っています。間違ったやり方や知識を教えられても困るし教える段階というのもあるし、仕事をする上での注意点だってあります。お客さん側から見ているだけでは分からない部分ってかなり多いものです。余計なことはしないでください。

新人のスタッフも困ってしまいますし、まだ仕事にも慣れていなにのでどうしたらいいのか分からなくなってしまいます。それが嫌で辞めてしまう新人だっています。そうなってしまっては迷惑どころか店にとっては損害になります。

常連だというのであれば温かく見守るだけにしましょう。

何か不備があって店側に意見を言うのであれば、店としても助かりますがあれこれと余計な口出しはしないように。

あくまでお客様であって店の一員、一緒に仕事を頑張る仲間ではありませんのでお節介はほどほどにしましょう。

サービスをしてもらったから自分は常連客だという勘違い

いつものように買い物をしていたら店員さんにサービスしてもらった。サービスされると嬉しいですよね。さっきいた他のお客さんはサービスなんてされていなさそう。自分だけがサービスされたということはもしかして常連客だということ?なんて舞い上がってしまっている方はいませんか?

自分だけがサービスされて嬉しいというのは分かります。でもそれだけで常連だと思われているというのは勘違いかもしれません。実はそのサービス、他のお客さんもしてもらっていたり、あるいはもっといいサービスをしてもらっている人もいるかもしれません。

店側がするサービスはお客さん全員にしているものもありますが、会員限定のサービスだったり、一定ランク以上の会員に対するサービスだったり、何か特定のものを購入した人だけへのサービスだったりと色々なケースがあります。

ですので、ただサービスされたから常連だと思われているんだ!と思ってしまうのは間違いです。

また、サービスに関して言うと自称常連客でこんな勘違いをしている人も多いです。

自分は常連客だから頼めば何でもサービスしてもらえるし安くしてもらえると思っている方がいますが、そんなことはありません。商売である以上はたまにサービスしたとしても何でもかんでもサービス出来る訳ではないのです。いくら社員割引とかがあったとしても働いている従業員だってその店を利用する時はお金を払いますし、頼めばサービスをしてもらえるなんてことが出来るのであればいずれ店は潰れてしまいます。いくらあなたが常連客であったとしても常連客は他にもいます。あなただけではありません。

社員が大きく割引になるというのも理由があります。それは働いている人のモチベーションアップにつなげて生産効率を上げる為です。常連さんにする割引やサービスとは、また意味が違います。

常連客だからと言って権力を持っている訳ではないのです。

常連客だからと言って何でも優遇されるわけではない

常連客だからと言って何でも優遇されると思っている方います。これは先ほどの話しと少し関係してくることでもありますが、いつも店を使っている常連だからと言って何でも許されると思ったら大間違いです。

例えば、店が混み合う時間帯や混み合う時期に、急に店に行って優先してやってくれと言ってもそう簡単には行きません。どんな業態の店であれ、当然予約をしてきている方や先に来ている方が優先になってしまいます。混み合って忙しい状況で急に対応してくれと言われても、そう簡単に対応できるものではないです。本当の常連さんが困っていて緊急性のあることだったり急ぎのようだった場合なら、無理してでも何とか対応しようは考えますが、それでもすぐという訳にはいかないでしょう。

店側には店側の都合というものがあります。

また逆に、飲食店なんかで予約をしていたのに急用が出来て行けなくなったからキャンセルしたという場合もキャンセル料が発生します。特に飲食店の場合は大人数での予約だと席を確保していることのほかに、その分の食材を準備している可能性もありますので、いくら常連さんでもキャンセル料を請求せざるを得ないでしょう。予約がキャンセルになっても店に大した損害が発生しないのであればキャンセル料を免除してくれることはあるでしょうが、お客さんの立場から要求するのは違います。お店にとって本当に大切な常連客であるのであれば、そんなことを要求しなくてもお店側から払わなくも良いと言ってくるものです。

お客さんの立場である自分から常連だし、キャンセル料くらいサービスしてくれるよね?なんて言ってしまってはカッコ悪いです。それにそんなことを言ってしまっては、今まで普通の常連さんという印象を持たれていたとしてもその印象が悪くなってしまい、嫌な常連さんと思われてしまう可能性もあります。

キャンセル料を払うのが不満であってもお店のルールをしかっり守れなければ常連さんにもなれないでしょう。

良い常連客になりたいのであれば

どんな人でも悪く思われるよりはよく見られたいものです。きっとこれを読んでいる方も良い常連客だと思われて、お店と良好な関係を築いてサービスをしてもらったりして買い物を楽しみたいことでしょう。そういう風になりたいのであれば、まずは常連面はしないことです。

常連客ってどんなお客さん?常連客よりも上客を贔屓にしよう!

自分から常連客だと言わんばかりの態度を取っていては、良いお客さんだと思われることもなく逆に痛いお客さんだと思われてしまうのでしょう。この人はどんだけ常連扱いされたいのだろうか?普段他の場所でもそうなんだろうなという風に思われてしまっては、もう良い常連客だと思われることはないでしょう。寧ろ逆に自意識過剰で迷惑な人と思われてしまうかもしれません。

普通に頻繁に買い物していればそれはもうすでにお店にとっては常連さんです。

普通の常連さんになってからは後は時間をかけて打ち解ければ良い常連さん認定されることもあるでしょう。例え買い物金額がそこまで多くなくても、頻繁に使っていたり決まった曜日や時間帯に定期的に来ていれば、この常連さんはいつもうちの店を使ってくれるなー今度何かサービスしようという風になるものです。

余計な行動や言動は逆効果になってしまうことが多いでしょうから、普通に買い物するのが一番です。

良い常連客だと思われるのはこんな人

  • 店員と顔なじみになるくらいの頻度で買い物に来る客
  • 店員に対して親切で優しい客
  • 明るい雰囲気の客
  • 常連客というよりは知り合いのような雰囲気の客
  • 客だけどちょっとした気遣いがある客

などなど

店員と顔なじみになるくらいの頻度で買い物に来る客

常連として認識されるためにはまず覚えてもらわないことには話しになりません。そして覚えてもらうためには何度もそのお店を利用することです。何度も利用していて初めて前にも来ていたお客さんだなと思ってもらえて、そこからいつも来てくれるお客さんだという認識に繋がっていきます。

それに覚えてもらいたいのであればこちらも店員さんの名前と顔くらいは覚えましょう。自分が店員さんの顔と名前を覚えられるくらい店に足を運んでいないのであれば店員さんだって顔を覚えられません。店員さんの方が日々多くのお客さんを相手にしていますので、本の数回行ったくらいでは中々記憶に残らないでしょう。それに毎回同じ店員さんが対応してくれるという訳でもないので尚更覚えてもらえません。自分のことを覚えて欲しいのならまずは自分から相手の事を覚えましょう。

店員に対して親切で優しい客

店員から良いお客さんだと思われたいのであれば、礼儀をわきまえた言動で接しましょう。店員さんも人間なので当然親切で優しい人に惹かれます。親しい仲にも礼儀ありという言葉もありますしやっぱり礼儀やちょっとした心遣いというのは大事です。

自分が店員の立場だった場合を考えてみてください。いくら仕事だからと言っても偉そうな態度を取られてしまってはいい気分にはならないものです。自分は客だからと横柄な態度をとっていると覚えてもらえるかもしれませんが、それは嫌な客だとか厄介な客として覚えられてしまいます。お客様は神様という言葉を振りかざして偉そうにする人が良くいますが、お客様は神様だという考え方は本来客側が言う言葉ではなく店など商売する側が意識する言葉です。あからさまに横柄な態度をとるという人は神様ではありません。寧ろ他の神様に迷惑なので客としても認識されないかもしれません。

別に何かしてあげようとか思わなくてもいいので普通の態度で接してください。

明るい雰囲気の客

明るい雰囲気の人というのはそれだけで好かれるものです。暗くて今にも死にそうな雰囲気の人やイライラしているような雰囲気の人というのはあまり近づきたくないものですし、暗くて挙動不審な感じの人だと何か犯罪を企んでいるのではないだろうか?と疑いたくもなってしまいます。そうなってしまうと良い客どころか不審者扱いされてしまいます。また店員が会員カードの有無を尋ねたりした時にぼそぼそとした答え方だと店員さんも聞き取れなくて気まずい雰囲気になってしまうことでしょう。そうなってしまってはお互いにあまり良い印象というのは生まれないでしょう。

人はいつも元気で明るい雰囲気の人に惹かれやすいのです。

常連客というよりは知り合いのような雰囲気の客

常連客というよりも話しやすいお客さんというような感じの知り合いに近い関係の方が仲良くなりやすいかもしれません。自分から常連さんだと思ってしまうとやはり下心のようなものが表面に出てしまいやすいです。自分が常連だと思い込んでしまっては他のお客さんが良くされているのを見ると不満に感じてしまうこともあります。それを防ぐ意味でも店員さんとはよく話す仲だという認識くらいが良いのかもしれません。常連かどうかというのはあまり考えずに買い物を楽しみましょう。

客だけどちょっとした気遣いがある客

お客さんなのにちょっとした気遣いが出来るという人はかなり好印象なことが多いです。例えば店員に何かを頼むときに今忙しいですか?というような一声があると印象も変わります。ただしこれは初対面でやるのはあまりよくないかもしれません。ある程度顔なじみになってからにするのが効果的です。

あとは、飲食店なんかでは帰るときに食器類を一カ所にまとめてあると印象が良くなります。ただこれにはやってはいけない注意しなければならない点がいくつかあります。それは油でギトギトの皿にグラスを重ねたり、食器の中にゴミをまとめたりすることです。店にも寄りますがこのようなまとめ方は逆に片付ける際に手間になることもありますので注意が必要です。飲食店関係での勤務経験がある方ならだいたい分かるかもしれませんが、人や店によって認識が違う部分が結構ありますので一カ所に固めておくくらいが良いかもしれません。あと食器やグラスを落として割ってしまい、その破片をまとめてくれる方もいますが下手に触らない方が良いでしょう。破片で怪我をしてしまう可能性もありますし、どの辺りで割れてしまったかがわかる状態の方が掃除もしやすいのです。グラスや食器が割れた周辺は特に気を付けて清掃しなければなりませんので、もし落として割ってしまった場合はすぐに声をかけてもらえた方が助かりますし、帰り際に割ってしまった場合でも言って頂ければそれでOKです。

他にはたまに差し入れをしてくれるというのも好印象なことが多いです。ただしこれも物によっては対応に困るものもあるので注意が必要です。日持ちするようなお菓子の詰め合わせやジュースなどの差し入れが一番いいかもしれません。農家さんや漁師さんで家で採れたものを差し入れてくれる方もいますがこれも嬉しいです。ただ、職場の環境によっては保管場所がない場合も考えられますので事前に〇〇って食べる?のように聞いてもらえるとかなり大助かりです。前もって聞いて次に来た時に持ってきてくれるということがよくあるのですが嬉しい限りです。

いつもありがとうと言うような感じで声を掛けられるというのも、店員の立場からしたら嬉しいですし励みになります。礼儀を重んじる日本ではこういう挨拶が結構大事。

普段と変わらない感じで買い物するのが良い

ここまでいろいろ紹介してきましたが常連かどうかはあまり考えずに、結局は常識の範囲内で普通通りに買い物を楽しむのが一番かもしれません。常連かどうか、良い客かどうかは店側が決めるものなので常連として見られるときは見られるしそう見られない時は見られません。

あまり深く考えると本来の目的である買い物を楽しめなくなってしまいます。そうなってしまっては本末転倒です。

気軽に買い物を楽しみましょう。

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