YouTubeで地震速報を見ていて思ったこと。人が多くなるにつれて学習しない人は増える

日常と心境

こんにちは 彩将です!

2021年3月20日に宮城県沖で地震がありましたが、被害を受けた方もいらっしゃることでしょうが大きな津波は起きずに一安心という方もいるかと思いますが、まだまだ安心はできないようです。

災害に対しては個人個人でも防災対策をして被害を最小限にしていくことも必要だなーという感じなのですが、今回の話題はそういうことではありません。

YouTubeで速報を見ていて

私は地震が起きた時間にYouTubeのとあるチャンネルの速報で地震を知ったのですが、その動画のコメント欄が少し荒れ気味だったり、意味のない書き込みをしていたりしているのを発見してしまいました。

そして思ったことがあります。

「学習しない人が多いな」と感じました。

少し前にネットでの誹謗中傷が原因で亡くなられた人もいたのにも関わらず、まだまだ安易な考えでネットに書き込みをしている人が多すぎる。きっと書き込みをしている当人は何も考えずに書き込んでいたり、自分が書いたってバレないだろうと思っていたりするのだろうけど、そろそろ同じ過ちをしていることに気付いて欲しいものです。

そういうのって人数が増えるほど悪質になっていったりするし、赤信号みんなで渡れば怖くないみたいな感じなのかもしれません。渋谷ハロウィンの軽トラ横転事件もありましたし、集団でふざけ過ぎると危険ですね。

そもそもYouTubeの件に関しては、速報をやっているチャンネルは複数あったけど、どれもよくわからないコメントが乱立していた。あれってチャンネル運営側でコメントをオフにしたり対策って何かできないのかな?不適切な書き込みをするのが悪いのだけどそういう人が減らない以上はある程度の対策は必要な気がする。なんでも厳しくなりすぎるのもどうかと思いますが。

人が人を傷つけた事件こそ風化させてはならない

毎年震災が起きた日には震災から〇年が経ちましたというような報道はされていますが、人が人を傷つけた事件こそ風化させてはならないと私は思ってしまいます。確かに災害で亡くなった方に対しての追悼も必要かもしれません。そして二度と同じような経験をする人が増えないように防災に注意を配るのも大事です。

でも自然災害よりも人が気を付けることで改善できる物事の方が多いはず。そういった出来事に対してももう少しメディアで取り上げてもいいのではないだろうか?

過去ばかり見ていても何も変えられません!

報道するにあたって色々な問題点はあるのかもしれないけども、メディアの影響力って大きいからもっとうまく活用していきたいところです。メディアもお金が欲しくて色々やるわけだからそう簡単には上手く行かないとは思いますが。

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