ワンオペガソリンスタンド日誌1

ガソリンスタンド

こんにちは 彩色将軍 彩将です

私の現在の勤め先は小さな町のガソリンスタンドで独りぼっちの勤務

開店から閉店まで一人なので休憩はありません。セルフでもありません。

人手不足のせいでのこの状況ですが、気分は左遷

(それにスキルや資格の関係で担当できる人が他にいなかった)

人気漫画の「こち亀」で出てくる最果て署の気分

ワンオペ店でのトイレ事情

私も人間ですから、仕事中でも生理的現象でトイレに行きたくなるのです。小の時はまだいいのですが、腹痛の時は大変です。トイレに入ってる間もお客さんは来ますから。そして容赦なくクラクションを鳴らされます。

なるべく車の走行音でお客さんが来たのを察知するようにはしていますが、気がつかない時もありますので。クラクションの音に反応して急いでトイレから出るわけですよ。

その時のお客さんの態度がだいたい高圧的。「サボってんじゃねーよ」と言わんばかりの無言の圧力たまに舌打ちはされます。

一人しかいないのを知らない人ならわかる。でも一人しかいないのを知っている人でも高圧的な人がいるのです。まあ、うちの会社の運用に問題があるんだけど、

嫌なら他店を使って頂いても構いませんので!

他によくあるのが冗談のつもりだと思いますが、「寝てたか?」と言われることも

寝てないわ!寝る暇なくて大変だよ!

実は過去にこの店を担当した人で本当に寝ていた人が数人いたみたいです。

そういうこともあるのに何年も一人勤務にするな!せめてまともな休憩を設けろ!

そんな店でも良いこともある

そんなブラックな職場ですが、良いこともあります。

常連のお客様より、よく差し入れをもらえるのです。来店するたびに店内の自販機でジュースを買ってくれる方もいますし、漁師さんや農家さんからは魚や野菜も頂くこともあります。(家計も大助かり)

たまにお菓子を買ってきてくれる人もいます。

(まあ、みんながみんな貰えるわけではないと思いますが)

そういうお客様は時間が掛かっても待ってくれている人ばかりで、車の燃料だけではなくオイル交換やタイヤ交換なんかも任せて頂けます。私の頑張りを見て分かってくれる人はいるみたいで救われますね。

お世話になってばかりだと悪いので色々サービスもさせて頂き、良好な関係を築けています。

独りぼっちなので気軽に話せる常連さんがいると心強いものです。

以上

今回はこの辺で終わりにします。

次回もよろしくお願いします

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