やりたいことではなく出来ることや勝てることで勝負する

ビジネス

こんにちは 彩色将軍 彩将です!

好きなことや、やりたいことで稼げるならいいのですが、必ずしもそうは行かないのが現実です!

好きなことでは食っていけない?

いろんなことに挑戦してきて思ったことなのですが、好きなことでも優秀なライバルが多くて競争が激しい業界だと簡単には行かない。逆にマイナー過ぎてやっている人が少なすぎても需要が無くて、それ一つで稼ぐことは難しい。

例えば、スポーツだと日本では野球選手なら稼げると思います。観戦する人も多いしメジャーなスポーツですからね!ではバスケットボールだとどうでしょうか?日本だとバスケを観戦する人は少ないので稼ぐことは難しいでしょう。アメリカなど他の国ならバスケの選手で食っていくことはできますが、日本だと厳しいです。

このように「好きなこと」=「自信があること」でもそう簡単には食っていけない。

それに好きなことで食っていくと考えた場合、やはり努力は必要なので、そのせいで好きなことが嫌いになってしまうかもしれません。好きなことだけして生きていくのはかなり難しい。諦めるしかないのか?

好きなことをして自由に生活したい!

でも、諦めたくない!どうするか?

好きなことは趣味としてやって、得意なことや勝てる自信があることで稼げばいいのではないか?

そもそも、会社に勤めている時間は好きなことが出来ないので、好きなことをする時間が減る。

それなら自信のある分野で自分のペースで生活費を稼いで、余暇時間を多くして好きなことをやれば良いのではないか!

好きなことを仕事にするのではなく、好きでも嫌いでもない自信のあることで食っていって、好きなことをする。

ここを目指せばいいのかもしれない。

それも簡単ではないけれど、好きなことで食っていくという考えよりは道が広がりそう。

どうせなら好きなことをしたい

よくよく考えると、私は社会で働く前からずっと好きなことで生活したいと思っていました。

生きていくというのは死に向かっていること

どうせ行先は死なのだから、なるべく好きなことをしたい!

高校の時に進路に関する作文を書いて発表するという授業がありました。特にやりたい仕事が無く、作文の内容に困っていました。

そのころ私はバンドをやっていて音楽にハマっており、これで食っていけたらいいけど、才能がある訳ではないから無理だろうな。趣味としてはやりたいなと思っていました。

でも、そのためにはお金が必要です。そこで私は公務員なら安定していい給料もらえるし休みもしっかり取れそう!と漠然と考えていました。そしてその思いを作文に書いたのです。

趣味を充実させたいから公務員になりたい!みたいな内容でした。

(結局漠然とした甘い考えだったので、公務員試験は落ちましたが。)

作文を発表したときは、クラスメイト達からは「こいつ遊びたいだけじゃん!」と笑われましたが。

趣味を楽しみたいのは今も同じ。笑いたい人は笑えばいい!

どうせなら好きなことをして人生を終えたいじゃないですか!

どうせ寿命が来たら死ぬんです!

生きるために働いてお金をもらっていますが、それは死に向かっていることにもなります。

なら私はやりたいことをやりたい!

ということで世界に自分の色を残すべく、今日もマイペースで頑張ります!

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